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| vol.14 04,3.26 久々に『カリガリ博士』を上演しましたが、今回は全編通して一人称で語ってみました。初の試みですが、多分、なかなか面白かったと思います。不安定な構造のセット、アングル、登場人物と、正常なつもりの精神異常者である主人公本人の語り。このライブで活弁にはまったという方もいます。2回公演にしようという話もあったのですが、この回も一回公演になりました。毎回、一回公演ではもったいないなと思っているのですが。すみません。 vol.15 04,4.30 ゲストミュージシャンに「しましま」さんを迎えて、日本の情の世界を味わっていただこうという企画。大好きな大河内傳次郎の作品『沓掛時次郎』を手掛けることができ、どきどきでした。『美しき愛』は、水島あやめさん原作の牧歌的作品。親子の情を描いた良心的佳作で、新潟から水島あやめ映画祭の実行委員の方もいらしてくださいました。 vol.16 04,5.28 爆笑！喜劇三本立て。アメリカ三大喜劇王の、三人三様の作品をお楽しみいただきました。『チャップリンの勇敢』『ロイドの浮気者』『海底王キートン』、子供から大人まで、笑い声で会場が一体となった感じの温かいライブでした。これぞ、活弁、映画の醍醐味。会場の空気って大事ですよね。 |
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